hhcホットライン
(平日9時~18時 土日・祝日9時~17時)
フリーダイヤル0120-419-497
|
医療用医薬品一覧
|
【ケアラム】 ケアラムは免疫抑制薬ですか?免疫調節(調整)薬ですか?
本剤は、免疫抑制薬に比べリンパ球の増殖抑制作用が弱いことから、薬理学的には免疫調整薬に分類されます。(引用1) 免疫調節薬(免疫調整薬)は、正常の免疫能には影響せず異常な免疫機能を正常化する位置づけの薬剤です。(引用2) 【引用】 1)ケアラム錠25mgインタビューフォーム 20... 詳細表示
【ケアラム】 手術に際し休薬は必要でしょうか、休薬した場合は再開の目安はありますか?
電子添文には、周術期における休薬などの規定はありません。(引用1) ケアラムは免疫調節薬として位置づけられるcsDMARD(従来型抗リウマチ薬)です。ご参考として、csDMARDのメトトレキサート(MTX)は整形外科手術の周術期には休薬しないことが推奨されています。(引用2) 投与の継続は可能と考えられます... 詳細表示
転写因子Nuclear Factor κB(NFκB)の活性化を阻害します。(引用1、2) イグラチモドは主として、B細胞による免疫グロブリン(IgG、IgM)の産生及び単球/マクロファージや滑膜細胞による炎症性サイトカイン(TNFα、IL?1β、IL?6、IL?8、MCP?1)の産生を抑制すること... 詳細表示
【ケアラム】 低体重の患者への投与の可否および用量調節の必要性はありますか?
電子添文には、低体重の患者に対する投与について用量調整の設定は設けておりません。 用量調整は特に必要ありませんが、臨床試験(本剤単独投与の全試験)において、低体重(40kg未満)の患者は40kg以上の患者に比べて副作用発現率が高かったことが明らかになっております。 低体重(40kg 未満)の患者に... 詳細表示
【ケアラム】 初回から25mgを超えて投与してもよいですか?
初回から25mgを超えての投与は、承認された用法及び用量ではありません。 1日50mgから開始した場合、1日25mgの場合と比較して、AST、ALT増加の発現率が高かったため、投与開始から4週間は1日25mgを投与してください。(引用1) 第II相臨床試験(用量設定試験)において、本剤を1回25m... 詳細表示
【ケアラム】 食後以外の服用タイミングに服用してもよいでしょうか。
用法及び用量は、食後投与になります。 臨床第I相試験において食事による影響は認められなかったことや関節リウマチ(RA) 疾患に対して併用される薬剤の多くが食後投与であることから設定しています。(引用1) 【関連情報】 健康成人男子6名に本剤100mg注を食後30分及び空腹時に単回経口投与したとき... 詳細表示
本剤を一包化した際の安定性については検討しておりません。 ご参考として、「無包装状態」の安定性試験結果をご紹介します。 本剤を無包装状態とした場合の温度、湿度及び光条件下の安定性は、下表またはインタビューフォームをご確認ください。(引用1) 電子添文の貯法に「室温保存」と記載しております。(引用2) ... 詳細表示
本剤単独投与時: 承認時までに実施された本剤単独投与の臨床試験では、副作用(臨床検査値の変動を含む)は798例中462例(57.89%)に認められました。 主なものは、ALT(GPT)増加148例(18.55%)、AST(GOT)増加132例(16.54%)、γ-GTP増加86例(15.72%、547例中)、... 詳細表示
製品特性は以下になります。(引用1) 1.ケアラムは、国内で創製、開発され抗リウマチ剤です。 2.作用機序として、転写因子Nuclear Factor κB(NFκB)の活性化を阻害します。 3.薬理作用は、単球/マクロファージ及び滑膜細胞に直接作用し、TNFα、IL-1β、IL-6等の炎症性サ... 詳細表示
本剤を粉砕して投与することは承認された用法ではなく、弊社では粉砕投与をおすすめしておりません。 本剤はそのままの形でご服用いただくことを前提に承認されているため、粉砕した状態での有効性、安全性は検討していません。 医療機関へのご提供用の安定性データをご用意しております。 24時間対応... 詳細表示
56件中 1 - 10 件を表示